Feb 12, 2014

ThaneMagazine "Truncated Tessaract Review" 勝手に日本語訳バージョン

ENG: Just found Truncated Tessaract review on one of my favorite online longboarding magazine Thane Magazine. Below is Japanese translated version of the review.


JPN:日頃からお世話になっているローデッドから新作で出ているボードTruncated Tessaractのレビューがイギリスのオンラインロングボードマガジン"Thane Magazine"に載っていたので日本語に訳してみました。改めてレビューを読むと色々知っていたつもりで知らなかった単語がありますね。次回はそんなロンスケマニアック用語も解説したいと思います。

とりあえずはTruncated Tessaractのレビューから。オリジナルのレビューのライターはNoCoast SkateのKyle Ramseyです。
本文はこちら→Truncated Tessaract Review on Thane Magazine



Truncated Tessaractは前作Tessaractをカットしたバージョンで、サイズを全長33インチまで短くし、インテグレートロッカー、外側に向かって放射状に広がるウィールウェル、Wコンケーブ、ウィールベースオプションを残しつつ軽量でディレクショナルなデッキに仕上がっている。特に山道をがっつり下ったり、ハイスピードや素早いスライドで攻める本格的なダウンヒル用にデザインされているのだ。今回はNoCoast SkateよりKyle Ramseyがこのボードの解説をしてくれた。

ローデッドのTruncated Tessaractをこの数か月間で使ってきたが、素晴らしい乗り心地だ。ウィールベースが24.5インチと26インチの2種類選べるようになっていて、まず一番短い24.5インチを試してみた。驚くほど素早いレスポンスが得られるのだが、僕のスタンドアップスライドのスタンスには少し狭すぎであまりしっくりこなかった。26インチだときっちりはまってくる。

このデッキがスピードを出すために作られているのは一目瞭然だが、フリーライドでも楽しみ方はたくさんある。Tessaractをバッサリ切り落としてあるので、ヒールサイドのスライドでは足の位置がリアトラックより3/4ほど後ろがベストポイント、トーサイドではWコンケーブとウィールウェルのちょうど真ん中あたりがベストだ。

Tessaractから続く2層の特注エポキシグラスファイバーで2枚のバンブー製の板を挟み込み、軽いながらも硬さと強度を保ち、さらに振動を抑制する構造を実現している。一番下に挟まれたコルクの層が振動を吸収し、耐久性をアップさせているのだ。凹凸に富み、繊維のように方向性が存在しないというコルクの構造が、通常の木やバンブー、ベニヤといった方向性のある長い繊維を含むマテリアルで作られたボードとは違い、じりじりと板を蝕んでいくような衝撃ダメージからボードを守ってくれるのだ。

Wコンケーブはかなりワイドになっているが、乗ってみるとシンプルでさりげない感覚。デッキのワイドは9.5インチあり、スニーカーのサイズが28センチ越えの僕でもかなり足元にゆとりができる。このデザインはトーサイドスライドでコンケーブを土踏まずでしっかり踏めるように、同時に足の外側部分はウィールウェルのちょうど裏側あたりで、特に長距離ダウンヒルでのタック時など余計な力がかからないようになっている。

ボードの反対側には放射状に削られたウィールウェルがあるので、Kegelのような80mmサイズのダウンヒルウィールでも安心だ。僕はREYトラックのREYvolverというベースプレートの45度に180mm Deathハンガーという組み合わせに25ミリのハードライザーを入れて、かなり柔らかいセットアップを使っているが、体重73キロほどの僕でもウィールバイトは一度もしていない。トラックをセットする部分には3.5度のウェッジがついており、トラックのセットアップの多様な構成とバリエーションを可能にしているのだ。このウェッジとのベストコンビネーションはキングピンの角度が45度以下のトラックで、ボードの高さは低いまま多様な回転や傾きがスムーズに実現できる。キングピンの角度が45度以上のトラックの場合は3度から4度角度がついたソフトライザーを入れるとベスト。ステアリングの形状を保つことができ、さらにウィールからの衝撃を吸収してくれる。どんなセットアップにしても必ずライディングの前にテストすることが重要だ。スピードが上がってから調整不足に気が付くと楽しくないからね。

総合的に見てもこのデッキは素晴らしい。軽いし、レスポンスも早く、耐久性もあるし、いろいろなライディングスタイルで試したけど全てにおいて素晴らしいパフォーマンスだ。一枚のボードでライダーに様々なライディングオプションを提案するローデッドの逸品だ。今年はレースシーンでもこのボードをたくさん目にすることになると思うよ。

Loaded Truncated Tesseract Review from Thane Magazine on Vimeo.


 

Feb 6, 2014

Zak Maytum explains how to make "almost precision" trucks. ザックが解説、「ほぼプレシジョン!?」トラックの作り方。

Eng: I've abandoned my blog for over 2 years now! But I'm back!! 
I'll be posting here when I have something longer than posting in FB so will be quite unstable updating but hope you can find something interesting here.  
This time I just introduce this video of Zak Maytum explaining how to make "almost precision" trucks. I put whole this resume and explanation of this video in Japanese for Japanese longboarders who doesn't speak English. I won't put translation in English/Spanish this time 'cause it's just about this video, about trucks, about Zak and Venom etc, nothing new for most of the English speaking longboarders. Hope I can write something more interesting on the next post!   

Esp: Ya hace dos anios que no escribo nada en este blog! Pobre de mi blog abandonado, pero ya regrese! 
Estare escribiendo aqui cuando tengo algo mas largo que poner en FB, asi que tal vez no sera muy seguido mis posts aqui pero espero que encuentres algo interesante en este espacio. 
Esta vez solo estoy compartiendo este video de  Zak Maytum explaining how to make "almost precision" trucks. Aqui abajo puse el resumen y explicacion de video en Japones para los longboarders en Japon quienes no hablan Ingles. Asi que no voy a traducir todo porque si uds entienden este video, aqui abajo no hay nada de novedad. Espero poner algo mas interesante en el proximo post!  


気がつけばブログ2年以上放置してしまいましたが、ちょっとやる気にさせる動画を見つけたので復活させて見ました。
今後も不定期&思いつきな気まぐれ投稿になるかと思いますが、FBの投稿には長すぎるかなって時はこちらを積極的に利用したいと思います。

さて本題に入りたいと思いますが、Venomの創設者&オーナー&ライダーのZak Maytum氏(ザック・メイトゥム)が解説する「キャストのトラックをほぼプレシジョンのトラック感に仕上げる方法」という動画をご紹介したいと思います。

まずZak Maytumとは何者なのか。
ザックは米コロラド州ボルダ-というところの出身で、工業系の高校に通っていた10代の頃から自宅のガレージでウレタンの配合を研究しまくりVenomをブッシュ専門(当初は)のメーカーとして創設しています。
1991年生まれ(ってことはまだ23歳!)でまだまだ現役ライダーとして活躍するザックは、昔から他のライダー達の間でもブッシュ&トラックオタクとして有名で、このビデオはそんなザック本人が解説してくれるおすすめキャストトラックDIYなのです。(もちろんVenom社製品の宣伝も含めですが)

プレシジョントラックとは金属の塊をCNCという機械で一つ一つ削り出してつくるトラックのことで、金属を型に流し込む方法で作られている通常のトラック(キャストトラック)に比べ名前の通り精密に作られているのです。ライディングにどう影響するのかというと、最大の違いは安定感とレスポンス。特にスピードが出てくるとその違いがはっきり分かります。乗り心地をあえて表現するとしたら、キャストは古いマニュアル車、プレシジョンは最新ハイブリッド車くらいの違いなのです(もちろん個々のメンテナンスやセットアップによっても変わってきますが)。そんなプレシジョンはキャストより大量生産が難しく、値段もキャストの7~8倍。それをブッシュやワッシャーのセットアップでコストは抑えつつ乗り心地をプレシジョンに近づけようという訳です。




使用するものは

①Venomピボットカップ。こちらは昨年発売された新製品で硬さは3種類。90a(赤)、93a(緑)、97a(ピンク)動画の中では緑を使っていますが、ザックがレースで使うのは一番硬いピンクだそうです。

②カップワッシャー

③Axel Spring Washer (エクストリームさんで扱いあり)端っこにへんな突起のついたワッシャーで、この突起がブッシュとキングピンの間に入ってレスポンスを助けてくれるそうです。これは個人的にもぜひ試してみたい!

④Venomブッシュ(お好きな硬さで)

⑤スケートツール

⑥ドライバーとペンチ(ピボットカップを外す用)

やる事はいたって簡単。ピボットカップを取り替えて、ボトム(ボード側)のワッシャーをカップワッシャーにして、トップを③のワッシャーにするだけ。後は色々硬さのブッシュの組み合わせを試して自分に合ったセットアップを見つけると良いのでしょう。

ポイントはピボットカップとスプリングワッシャーですかね。ピボットカップってあまり変える人少ないと思いますが、実はトラックの中でも一番消耗するパーツで、特に頻繁に滑る人は一度変えてみると世界が変わりますよ。私の経験からもおすすめです。Venomのピボットカップは残念ながらエクストリームさんにはまだないようですが、RiptideやKihiroなど違うメーカーのものは置いてあるみたいです。お試しあれ。

ブッシュやワッシャーやピボットカップはパーツの中でも直接パフォーマンスや使い心地に影響する大事な部分で、組み合わせによっては滑り心地が天と地ほども差が出ますが、安いパーツなので色々試してみる価値ありです。色々な人のボードに乗らせてもらってセッティングを研究してみるのもおすすめです。自分では考えられないセットアップを試して目から鱗ってこともあるのです。




Aug 19, 2011

nice summer memoir

Despite the fact that i hate summer, I made a wonderful memories this year.



Black road, golden filed, Maryhill...

Summer memoir

Jul 15, 2011

addiction

i'm stoked, hooked, sick, addicted...
can't even stop thinking.

speed fever

Second Nature (Sector 9) Full Film from Colin Blackshear on Vimeo.

Jun 18, 2011

Sunday Fun Day!!

Sunday Fun Day from fif on Vimeo.


Video by my nosy

Bike Picnic Championship

Mexico Fixed

Jun 15, 2011

May 30, 2011

we are not alone

The Bicycle Cap by peSeta for the New Museum from casa peSeta on Vimeo.


there are people like us in this world.

we are not alone...

May 28, 2011

i like having fun!!!!

we are going to Maryhill Festival of Speed this year!!!!
It's gonna be super fun!!! I'm soooo exciting!!!!!!!

Apr 24, 2011

welcoming our new DLF

welcome

welcoming our new DFL: "dear little friend"

looks like we've got a new neighbor!!